\ 今話題のスポーツ・モルック /
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モルックって話題のスポーツをやってみたい!公園でレンタルしたけどどうやって遊べばいいの?など、こんなお悩みありませんか?
- 並べ方にも決まりがあるの?
- 投げ方って下投げだけ?
- 勝つにはどう戦略を立てたらいい?
- 試合をするうえでやってはいけないことは?
初めてチャレンジするだけに、慣れるまではうまく出来るか不安ですよね。
そこで並べ方の解説と、勝てる戦略について調べてみました。戦略は実体験を元にお伝えします!
- 絶対に忘れない「スキットル(ピン)の並べ方の基本」
- 基本の投げ方4種類
- 投げ方のポイント
- 初心者が気をつけたいルールのポイント
- ゲームに勝つための戦略
まずはスキットル(ピン)の並べ方についてご紹介します。

絶対忘れない!スキットルの並べ方

並べるピンのことをスキットルといいます。
並べ方にもルールがあるので解説しますね。シンプルなので一度覚えたらきっと忘れませんよ。

写真で解説!スキットルの基本配置
モルックでは、スキットルを「1〜12」の番号が見えるように、決まった配置で並べるのが基本です。
写真のように最初に「10〜12」を三角形の形に並べ、すべてのスキットルが立っていて(倒れておらず)、前から番号が確認できる状態にします。
- 真ん中に高い点数のスキットルを置く
- その周りを囲い写真のような形に並べる

/ ポイントは【左が奇数】【右が偶数】 \
写真のように、シンプルで簡単です♪
- 番号がすべて見えるようにする(相手チームからも確認できること)
- スキットル同士は軽く接触 or わずかに間隔を空けて配置
- 風や傾斜に配慮してバランスよく立てる
地面の状態や風向きもチェック
スキットルが倒れやすい、転がりすぎるなどのトラブルを防ぐために、並べる場所の選び方も大事です。
- 土や芝生など、柔らかめの地面がベスト
- 平坦な場所を選ぶ(傾斜があると転がりやすい)
- 強風のときはスキットルの安定感に注意
モルックをプレイするうえで最初に覚えるべきなのが、スキットル(番号付きの木のピン)の正しい並べ方です。
この工程をおろそかにすると、点数計算がズレたり、試合のバランスが崩れたりすることも。
特に初めて遊ぶときは「どの向き?」「番号の順番は?」と迷いやすいですよね。ポイントを抑えて楽しくプレーをしましょう!
地面選びのコツ|「屋外向きのゲーム」だからこそ注意
モルックはフィンランド発のアウトドアゲームなので、地面のコンディションがプレイ体験を大きく左右します。
地面のタイプ | おすすめ度 | 理由 |
土・芝生 | ◎ | 安定してピンが立つ 転がりすぎない |
アスファルト | △ | 投げた木が跳ねやすく危険 スキットルが滑る |
砂地 | △ | スキットルが埋まりやすく倒れにくい |
風のある日はスキットルがすぐ倒れてしまうこともあるため、風の向きと強さも要チェック。
どうしても倒れてしまう場合は、スキットルの下に小石や芝を敷くなど、簡単な工夫で安定させましょう。
また、室内でする場合はスペースと安全面に注意が必要です。
これでOK?正しい並べ方の確認チェックリスト
- 1〜12番を正しい三角形で配置した
- 番号がすべてのプレイヤーから見える向きになっている
- 地面が平らで安定している(傾斜や風をチェック)
- スキットル同士にほどよい間隔を空けた
上記のチェックリスト、すべてOKになったらいよいよ実践!の前に、投げ方を習得しましょう。
モルックの投げ方|狙って倒すためのコツ
\ 室内でもやりたい!組み立て式モルック /
モルックはただ木の棒(モルック)を投げるだけのゲーム…と思われがちですが、実はフォームや投げ方のバリエーションによって精度や戦略性が大きく変わってきます。
ここでは、初心者がまず覚えるべき「正しい投げ方の基本フォーム」と、ゲームを有利に進めるための「投げ方のポイント」を解説していきますね。
【基本のフォーム】モルックの正しい投げ方
モルック棒は、野球のように振りかぶったり投げ上げたりするのではなく、「下手投げ」かつ「地面に対して水平」に投げるのが基本ルールです。
- 利き手でモルックの中心を持つ
- 投げる時は下手投げでスッと水平にリリース
- 肩やひじに力を入れすぎず、滑らかに投げる
- 「振り投げ」ではなく「押し出す」ような感覚
初心者は最初、モルックが回転したり、まっすぐ飛ばなかったりしますが、焦らず何度か練習して「棒の重さとバランス」に慣れていきましょう。
【投げ方の種類】シーンに応じて使い分けよう!
名前 | 投げ方のコツ | 実践で使う際ポイント | ここに気をつけよう |
基本フォーム | モルックを水平に持ち、腕を振り子のようにして投げる | まっすぐ投げればモルック棒の長さ分だけスキットルに当たりやすい。 複数のスキットルを倒せる。 | スキットルが密集している場合、特定の1本だけを狙うのが難しい。 |
ラハティ投げ | モルックを持つ位置や投げ方を工夫し、低い弾道で強めに投げる | スキットルの手前でバウンドさせ、転がして当てるイメージで、特定のスキットルを狙いやすい。 | バウンドによってイレギュラーな方向に弾むことがあるため、地面の状態によって結果が変わることがある。 |
裏投げ | 手の甲を上にして逆手でモルックを持ち、軽くバックスピンをかけて投げる | 倒したいスキットルの後ろに倒したくないスキットルがある場合、手前の1本のみを倒しやすい。 | 逆手で持つため投げにくく、山なりの軌道になるため、距離感が合わないと効果なし。 |
縦投げ | モルックを縦に持って投げます。 | スキットルが密集している場合でも、特定の1本だけを倒しやすいです。 | 強く投げるのが難しく、イレギュラーなバウンドをしやすいため、狙いが定まりにくいことがある。 |
日本モルック協会ホームページでは投げ方をイラストと一緒に紹介されています。ぜひ参考にしてみてください。
投げ方を見てみる>>日本モルック協会公式ホームページ
練習法と上達のためのワンポイントアドバイス
うまくなるには練習!こんな練習方法もおすすめですよ。
- ペットボトルを使って投げるフォーム練習
- モルックに印をつけて、握る位置を安定させる
- スマホでフォームを撮って見返すと、無意識のクセがわかる
YouTubeの解説動画を参考にするのもおすすめ。
フォームの動きやタイミングがわかると、一気に上達します!
モルックの投げ方を検索してみる>>YouTube検索画面へ飛びます
【注意】モルックでやってはいけない禁止行為とは?
モルックをプレイする上で、ルールを守ることは非常に大切です。以下に紹介する禁止事項をしっかり理解して、ゲームをフェアに楽しみましょう。
- 上投げや横投げは禁止!
ダメなこと:モルックの基本は下投げ。上投げや横投げは禁止です。
- ラインを越えて投げない!
ダメなこと:投げる際に、投げるエリア(ライン)を越えてしまうこと。
ラインを越えてしまうと、投げる位置が不正確になり、ゲームが公平ではなくなります。ラインを越えないように、きちんと守って投げましょう。
- スキットルは正しく立て直そう!
ダメなこと:倒れたスキットルを正しい位置に戻さずに、適当な場所に置くこと。
倒れたスキットルは必ず元の位置に戻さなければいけません。不正確な配置だと、ゲームの進行が不公平になるため、注意しましょう。
- 順番を守ってプレイしよう!
ダメなこと:自分の順番を無視して、先に投げること。
順番を守らないと、誰が次に投げるべきかがわからなくなり、ゲームが混乱します。ルールに従って、順番を守ってプレイしましょう。
- 50点以上になったら25点に戻す!
ダメなこと:50点を超えても、そのまま進めること。
モルックでは、点数が50を超えると25点に戻るルールがあります。これを守らずに進めると、ゲームが不公平になり、ルールに則ったプレイができません。
- 相手の投げを邪魔しないように!
ダメなこと:相手が投げる際に、その前に立って邪魔をすること。
モルックはスポーツマンシップが大切なゲームです。相手が投げている最中に邪魔をすることで、相手に不公平な状況を作り出してしまうので、絶対に避けましょう。
モルックはルールを守ることで、みんなが楽しめるゲームです。投げ方や順番、配置をきちんと守り、フェアにプレイすることが大切です。これらの禁止事項を守って、楽しくモルックをプレイしましょう!
初心者でも負けたくない!勝つためのモルック戦略
\ 本格的にモルックチームつくっちゃう? /
モルックは運だけじゃない!
投げ方のテクニックだけでなく、配置の読み・点数計算・相手の動きに応じた戦略が重要です。
ここでは、初心者でもすぐに使える実践的な戦術から、中級者が勝率を上げるための駆け引きまでを私の実体験を元に紹介します!
- 1本だけ倒す → 倒したスキットルに書かれた数字が得点
- 2本以上倒す → 倒した本数がそのまま得点
(2本以上倒れた場合、スキットルに書いてある数字は関係なくなります)
ぴったり50点で勝ち!超えると25点に戻る。
点数計算から逆算する「スコア戦略」
【前半】→ 本数狙いでコツコツ点を稼ぐ(4〜6点を安定的に)
【中盤】→ できるだけ「単独狙い」で数字合わせ
【終盤】→ 必ず「残り点数に合った数字」をピンポイントで狙う
※ぴったり50点で勝利なので、残り10点以下になってからが本番!
配置を読む「フィールド戦略」
スキットルは、倒されたあとにそのままの位置に立て直されていきます。 つまり、「投げれば投げるほどフィールドはランダムに広がる」のがモルックの面白さ。
- まとまってるスキットルをあえて倒さないことで「分散を防ぐ」
- 相手が狙っていたスキットルを、わざと吹き飛ばして妨害
- 奥にあるスキットルは、手前にあるスキットルを利用して倒す(反射狙い)
→ 配置を意識する=得点チャンスを自分でコントロールできる!
相手の心理を読む「メンタル戦略」
特に1対1や2対2の試合では、「相手の狙い」や「点数の焦り」を読むのが大事。
◎相手が45点など「あとちょっと」で勝ちそうな時、
→ 狙いのスキットルを吹き飛ばす=相手を焦らせる
◎自分がリードしてる時、
→ わざと難しい位置に投げて、相手に失敗させる
勝負どころでの妨害=守備の戦略にもなる!
「わざと外す」ことも作戦のうち
初心者ほど「とにかく倒そう」としてしまいがち。
倒さない=場を崩さない選択も立派な戦略です。
◎相手に不利な配置をキープしたいとき
得点計算を見越して、あえて投げずに次のチャンスに賭ける
→ 野球でいう「見逃し三振」みたいな感じ。実はカッコいい戦術!
チーム戦なら「役割分担」が鍵!
2人以上のチーム戦では、以下のように投げ方や性格によって役割を分けると、チーム力が一気にアップします。
例えば…
精密派:1本狙いの点取り屋
パワー派:複数スキットルをなぎ倒すスキル担当
読み派:相手の動きを読み、場をコントロールする指示役
「並べ方 × 投げ方 × 戦略」この3つが噛み合ってこそ、モルックの真の面白さが発揮されます。
勝てる人ほど、点数・配置・相手心理を見てプレイしてる!
少しずつ意識するだけで、あなたもきっと試合の主役になれるはず!
投げ方のテクニックだけでなく、配置の読み・点数計算・相手の動きに応じた戦略が重要です。
まとめ
モルックの並べ方と投げ方そして勝つための戦略についてご紹介しました。
モルックは楽しみながらプレイすることが一番大切です。配置や点数計算、相手の心理を読み取る戦略を学ぶことで、さらに面白くなります。
初心者でも、並べ方や投げ方の基本を覚えるだけで、どんどん楽しめるはずです。
焦らず、少しずつステップアップして、まずは勝敗よりもプレーの過程を楽しんでくださいね。

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